束柱に桁が入りますが、一度入れると抜けない加工です。
唐破風の屋根の内側です。斗組も4つになり、複雑な作りとなります。
桁にタルキが流れ、正面の唐破風にもタルキが付いたところ。
木鼻、既製品では付ける事のできないこだわりの彫刻です。
コケラ葺きの屋根裏です。胴斗組も付きます。
コケラ3尺タイコ屋根(特注品)
東京都立川市 形如式典(株) 杉本様 1尺8寸千鳥、木製台座、室内に外宮を設置、総木曾ひのきで製作。